本の宣伝
この間ブログに書いた本のことなんですが、昨日(12月20日)の朝日新聞に広告が載っていました。朝刊の2面なんですが、版元であるミネルヴァ書房の「12月の出版案内」という広告で、結構大きく載っています。多数の出版物がある中、いい位置の目立つところに出ています。
あらためて書名をいいますと、『普通のドイツ人とホロコースト』というタイトルです。著者はゴールドハーゲンという人で、望田幸男監訳で、値段は八千四百円と、かなり高いのですが。
まあ専門書の部類ですし、なかなか飛ぶようには売れないとは思いますが、ドイツ現代史やホロコースト関連、ナチズムに関心のある人のにはお薦めの本です。副題にある「ヒトラーの自発的死刑執行人たち」というのが、元々の表題で、広告に付けられたコピーのように論争的な本です。
まさに、「『ゴールドハーゲン論争』とは何か。ユダヤ人絶滅政策をめぐる論争を生んだ問題作」との言葉がぴったりです。ちょっと前のことですが、この本をめぐってドイツでかなりの議論があったのです。
ここで宣伝するのは、本当はちょっと気恥ずかしいのですが、というのは以前に書いたように、ほんの少ししか訳していないので、ですが本が売れない今日この頃にあって、少しでも売り上げに貢献しようと思ってのことです。もし興味があれば書店で手に取ってみてください。