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一応、研究しています

 2月定例議会は今日までです。ですので、朝から本会議です。採決がおこなわれますが、それについてはまた後日、ゆっくりと説明したいと思います。今日は別の話です。
 先週、先々週と、議会の方は主に委員会があったのですが、その合間を縫って、原稿の執筆など、研究活動に、ほとんど専念していました。先週の水曜日には、僕が籍を置く研究所での研究プロジェクトで報告をしました。久しぶり、たぶん議員になってからはじめて研究会で話したように思います。
 内容は、戦争と民主主義の関係について、その一筋縄ではいかない側面に焦点を当てた報告をしました。実際、デモクラティク・ピース論という、民主主義国同士は戦争しないという考えがあるのですが、それは必ずしも十分ではなく、デモクラシーのための戦争やデモクラシーによる戦争があるということを話しました。もちろん、今では戦争の数は減って、確かに先進資本主義国同士は戦争をしなくなりました。当然、これで平和ということではないのですが。いずれにしても、こんな内容を報告しました。
 翌日、休日でしたが、非常に興味深い講演を聴きました。「平和の文化をきづく会」というのがあるのですが、僕もその会の会員になっており、ちょうど年次の総会の時期にあたり、それにあわせて講演会がもたれたのです。平和ということで、さっきの研究会の話とつながるのですが、この「平和の文化」という考えはとても大事なものですので、いずれ機会があったらこのブログでも取り上げたいと思います。
 講演は、アメリカの心理学者によるもので、現代社会の問題について心理学からアプローチしている方で、問題関心が僕とかなり近いように感じました。実際、講演のあとに懇親の会がもたれたのですが、そこで個人的に話した感じでは、より一層そう思いました。
 そこでとても面白いと感じたのが、そのアメリカの心理学者は、心理学の問題を考えていくうちに社会の病理的な現象に関心を持ち始め、社会理論のような批判的な社会科学に近づいていったのだそうです。反対に、僕の方は、ここのところ現代社会論の枠組みで現代の社会病理に接近していくうちに、心理学的な問題へと近づいているのです。いわば、スタートラインは反対なのですが、対極のほうから問題を考えていくうちに、お互い近いところにきているということだと思います。
 今は、機会があれば本格的に心理学を勉強してもいいかな、と考えるようになっています。そのうち、もしかしたら勉強してみようかなと思っています。
 まあこんな風に、僕も研究を続けています。議員活動と二足のわらじを履くという状態ですが、少しずつでもこれからも研究の方もやっていきたいと思います。もちろん、政治活動にプラスになるような形で。
これからも随時、研究についても、このブログで報告していきたいと思います。

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2008年03月24日 13:06に投稿されたエントリーです

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