先週末に、議会会派の代表が記者会見して、昨年度分の県政調査費がどのように使われたのか、その使用実態について、お盆明けに一般公開することを明らかにしました。公開手続きなど、詳しいことは、新聞を参照していただきたいのですが、ともかくも政務調査費の使途の公開に漕ぎつくことができました。
この政務調査費については、いろいろと批判もあり、議論の余地があるのですが、ともかくもこうしてオープンにして、議論の端緒を開くことが重要ではないかと考えております。様々な施策について、その実態を調査することや、政策を形成するのに際して、資料収集などの活動は欠かすことができないと考えます。その意味では、こうした費用の制度があることは、必要なことだと思います。
ただし、その実態については、これまでの数多くの批判が示しているように、必ずしも適正であっとはいえないと思います。こうした、いわばグレーゾーンが、限りなく広がっているというのが、これまでの政務調査費の実情であったといえるのではないでしょうか。正しい使途とはいいがたいというのがこれまでの政務調査費であったのならば、批判もしょうがないですし、やはりきちんとする必要があると思います。
その意味からも、このように使途を明確にして、公開することは、やるべきことだと思います。確かに、遅きに失した感は否めませんが、ともかくも公開することができたのは、よかったというべきだろうと思います。こうして公開した以上、変な使い方はできませんし、その意味からも、実際不適切な使い方はしていませんし、それを明らかにすることも、最低限するべきことだろうと思います。
ともかくも、こうしたことを通じて、議会を透明化することや、県民に対する説明責任を果たすことが大切ではないでしょうか。そのように考えるからこそ、政務調査費の公開は当然であると考えますし、そのために微力ながら、公開の準備のお手伝いをしてきました。
今後、もしかしたら、この政務調査費の公開について、後日談のようなことがあるかもしれませんし、最悪の場合には、何らかのゴタゴタがあるかもしれません。そうはなっては欲しくないのですが、いずれにしても、このブログでこれからも、このことについても取り上げていきたいと思っております。