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2008年09月29日

ブラジル

 先日のブログに八月の末から九月にかけて10日間ほどブラジルに行ってきましたと書きましたが、今日はそのことについて簡単に記しておきます。今回のブラジル訪問は、埼玉県議会の日伯友好議員連盟の訪問団として、ブラジルの埼玉県人会の創立五十周年記念式典に参加するのが、主な目的でした。今年は日本からブラジルへの移民100周年ということで、いろいろな行事が行われたのですが、その一連の行事の一環という意味合いが強かったように思います。
 ブラジルに行くのは、僕個人としては、二回目だったのですが、前回は世界社会フォーラムに参加するため、主にポルト・アレグレという南部の街に行ったので、今回訪れたサンパウロなどはほとんど初めてでした。サンパウロについては、前回は飛行機の乗り継ぎのために、街を車で通過しただけでした。でも、その際にガイドの人が一応説明をしてくれたので、何となく分かったような気はしましたが。
 今回はそのサンパウロに主に滞在し、というのも日本人の移民はそこの周辺が多いので、その他に隣接する、といっても飛行機で移動することが多かったのですが、パラナ州など、州都のクリチーバや世界最大級のダムのある、そしてまたイグアスの滝で有名なフォス・ド・イグアスなどですが、に行ってきました。これらの個々の見聞録もまた面白いのですが、特に人間環境都市などと呼ばれるクリチーバの街は興味深かったです。これらについてはまた別の機会にでも報告できればと思います。

 今回の訪問では、本来の目的とは別に、もちろん様々な視察から有益な知見を得ることができましたが、ブラジルの現状を知りたくて参加したという側面もありました。ご承知のように現在のブラジルは左派政権で、南米に続々と誕生している左派政権の中でも古い方で、またベネズエラのような急進的な政権とは異なって、穏健派に属する、そのため国内ではやや不満があるのですが、しかし国際機関ともうまくやっているという状況です。それがいまどうなっているのか、それをこの目で見たくて、前回からどう変化しているのか、またいないのかを観察するという興味もありました。
 結論からいうと、それらについて十分に観察することはできなかったけど、現在ブラジル経済は、BRICsという言葉に象徴されるように、かなり好調です。そのため、経済的には潤っているのが実感できました。ただ、相変わらずホームレスは多いし、ルーラ大統領の最も重点をおいた政策であった貧困対策はまだまだという感じでした。でも、ブラジルはBRICsの一員として、世界経済の荒波をうまく泳いでいるということはいえるのではないでしょうか。
 そんなことを考えながらの旅でした。日本人コミュニティーについても新鮮なことが多々ありましたし、ブラジルの現状を考えながら、いろいろと視察先を訪問すると、やはり考えさせることも多いですし、またブラジルの今後も含めて、さらなる興味がわいたことも事実です。また、次の機会にその辺についても、書ければと思います。

 帰りの飛行場の免税店で、先日まで左派政権の文化大臣を務め、先頃日本にもやってきた、著名なミュージシャンであるジルベルト・ジルの曲の入ったCDを買ってきました。忙しくて、まだ聞いていないけど。

2008年05月07日

持続可能な社会・2

 前回のブログに書いたことですが、少し前のこととなってしまい、新鮮さはやや薄れてしまったのですが、やはり書き留めておきたいと思います。でも、その前にゴールデン・ウィークは、あまり用事もなく、久々にゆっくりと休むことが出来ました。4月の29日は、地元狭山の「新茶祭り」があり、そこに行きましたが、あとは30日に総会などがあったくらいで、後半の5月に入ってからはほとんど用事らしい用事もなく、のんびりとしていました。ちょっと疲れをとるために、近くの天然温泉、といっても地中深く掘れば、そこに水脈さえあれば、地熱で温泉になるのですが、そこでリラックスしてきました。

 さて、労働者協同組合って、一体どのようなものなのか。多くの方は、はじめて聞く言葉かもしれません。聞き慣れないものだし、聞いたことがあっても、実際どのようなものなのかを知っている人は、あまりいないのではないでしょうか。端的にいうのならば、そこで働く人が自分たちのために協同組合組織を作り、それが仕事の受け皿となるというものです。
 たとえば、日本ではこれが多いのですが、介護などの地域社会に密接に関わる事業で、それに携わる人たち自らが組織を作り事業を展開するなどといったことがあります。この場合NPO法人を取得し活動するケースもありますが、形態はともかく、非営利で、社会的に意味のある事業を自分たちの手でおこなうことにポイントがあるのではないでしょうか。いわば、社会的起業の一形態だといえます。
 問題は、この労働者協同組合には、その根拠となる法律がなく、今度議員立法でそれを作ろうということを、今やっています。それをもっと地方レヴェルでもアピールしていこうという趣旨で、地方議員も巻き込んだ形で運動を進めているところです。
 実際、こうした形態の組織は欧米をはじめ、世界中にあり、様々なことをやっています。書店をこの形態で経営しているなんてケースもあります。その場合は、エコロジーなどの何らかの専門に特化した本を扱うといったものが、よく見られます。また、日本では公共サーヴィスの分野に、最近多くなりつつある指定管理者制度を利用して、参入を図ってもいます。
 まさに、規制緩和、新自由主義を逆手にとって、活動範囲を広げていっているのです。確か、アメリカなどではワーカーズ・コレクティブなどという名前で事業をしていることもあるかと思いますが、ともかく同様のものといっていいと思います。

 

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2008年04月15日

お金のリテラシー

雑誌「ビッグイシュー」の最近号に、お金のリテラシーについて特集されていました。内容は、お金とどのように主体的に関わるかということで、社会的に意味のある投資として、NPOバンクなどの紹介とともに、多重債務に警鐘を鳴らす記事が掲載されていました。 お金とどのように付き合うのかは、結構難しいことだとは思います。自分のお金が社会においてより良く使わているのかどうかが気になるのはもちろんのこと、そのお金に振り回されないことが大切だと思います。この点では、多重債務のことは本当に重要な論点となるでしょう。 まさに、お金のリテラシーということが問われるのではないのでしょうか。お金の使い方を主体的にどう判断するのか、これを欠いていると、多重債務に陥り易いという傾向があるように思えます。この意味で、リテラシーが問題となると考えています。 とりわけ、消費社会の傾向が強く、欲望の抑制がききにくい現代の日本社会においては、こうした視点は大切だと思います。そもそも主体性をなかなか確立できない日本社会の、病理とも密接に関わる問題性こそが、リテラシーをめぐる論点となっていると理解しております。消費社会の問題を含めて、多重債務について、これからもきちんと考えていく必要があると思っております。
以前にも書いたと思いますが、このビッグイシューには、結構面白い記事が載ります。いろいろな点で、参考にしています。もっと注目されても良いと思うのですが。例えば、論壇的にも、取り上げられていいのではと思います。もっとも、それには記事が短いのですが。いずれにしても、僕にとっては、貴重な情報源となっております。
なお、このブログは、携帯からエントリーしております。ホームページを管理してくださっている方のご尽力で、可能となりました。文体が変化してしまうかもしれませんが、これからも、折りをみて、短い内容の事柄などを、書き込んでいきたいと思います。

2008年03月31日

ニューポリティクスの可能性

 今日は年度末で、なにやかにやの事務的な処理のため、議会の控室にいます。とりわけ、もろもろの収支報告なんかがあり、結構面倒です。その作業が終わったので、ちょっとブログを書いています。
 先週の初めに議会が終わって、半ばくらいに、連日いくつかの研究会やシンポジウムに顔を出しました。自分たちでやっている研究会もあり、本業というか、純粋に研究目的のものもありましたが、結構政治活動と結びつくものや、それにヒントを与えるものがありました。
 そうした中で強く感じたことが、やはり現状を打破するためにも、これまでの政治の問題設定を考え直すような、新しい可能性、それも理論的なものを打ち出す必要があると思いました。具体的に、ドイツの社会民主党とアメリカの民主党、それに日本の民主党の三者で意見交換するというシンポがあったのですが、そこでそれを感じました。
 よく知られているように、ドイツの社会民主党は、いわゆる世界観政党で、こうした基本的価値の問題や理念といった点で一日の長があるように思います。必ずしもそれに同意するわけではありませんが、やはり見習うところ大だと思います。もちろん、ドイツ固有の政治状況で、社会民主党の状況は、必ずしも楽観できるわけではないのですが、一応理念は語っていました。
 その意味では、今、日本の政治もこうしたオルタナティブについてのヴィジョンを展開するときなのではないかと思います。特に、リベラル左派の政治にとって、そういったことが求められるように思います。それは基本的な価値観をめぐる学問的な営為と、実践が有機的に結びつくことだと思います。
 こうした考えに立って、これからもアカデミックな言説と、政治的な活動の結節点としてやっていきたいと考えております。これが今の僕の政治的なスタンスにひとつということになります。こうした立ち位置、ポジショニングで活動できればと思っております。

 そんなことを考えているのですが、現状は十分にそうした認識が、少なくとも今いる埼玉県議会においては、マジョリティを占めていないという、残念な現実があります。これについては、2月議会の最終日のことと一緒に、後日報告したいと思います。採決における態度についてもあわせて説明しようと思います。ほんとに問題含みなのですが、残念ながらメディアにはほとんど取り上げられていません。それはまた別の問題なのですが、このこともやはり考えなければいけないでしょう。

 最後に、今まで書いたような事柄に関連して、イタリアの政治哲学者のアントニオ・ネグリが不可解な理由で日本に来られなくなりました。政治的価値の問題を考える上で重要な人物だと思うのですが、なぜか日本政府はくるのをいやがったようなのです。このことに強く抗議しておきたいと思います。
 確かに、僕もネグリの考えに異論はたくさんあります。でも、それと入国させないということは、全く別のことではないでしょうか。新聞報道などによると、日本政府の対応は本当に不可解としかいいようがありません。多様な意見を、それも自由に述べることが出来るのが、民主主義なのですから。
 おかしいと思うことには、きちんと声を上げておかなければなりません。黙っていたら、それは黙認かもしれませんが、いずれにしても認めることとなります。このことを肝に銘じながら、再度ネグリの来日延期という事態に、大きな声で抗議しておきたいと思います。

2008年03月24日

一応、研究しています

 2月定例議会は今日までです。ですので、朝から本会議です。採決がおこなわれますが、それについてはまた後日、ゆっくりと説明したいと思います。今日は別の話です。
 先週、先々週と、議会の方は主に委員会があったのですが、その合間を縫って、原稿の執筆など、研究活動に、ほとんど専念していました。先週の水曜日には、僕が籍を置く研究所での研究プロジェクトで報告をしました。久しぶり、たぶん議員になってからはじめて研究会で話したように思います。
 内容は、戦争と民主主義の関係について、その一筋縄ではいかない側面に焦点を当てた報告をしました。実際、デモクラティク・ピース論という、民主主義国同士は戦争しないという考えがあるのですが、それは必ずしも十分ではなく、デモクラシーのための戦争やデモクラシーによる戦争があるということを話しました。もちろん、今では戦争の数は減って、確かに先進資本主義国同士は戦争をしなくなりました。当然、これで平和ということではないのですが。いずれにしても、こんな内容を報告しました。
 翌日、休日でしたが、非常に興味深い講演を聴きました。「平和の文化をきづく会」というのがあるのですが、僕もその会の会員になっており、ちょうど年次の総会の時期にあたり、それにあわせて講演会がもたれたのです。平和ということで、さっきの研究会の話とつながるのですが、この「平和の文化」という考えはとても大事なものですので、いずれ機会があったらこのブログでも取り上げたいと思います。
 講演は、アメリカの心理学者によるもので、現代社会の問題について心理学からアプローチしている方で、問題関心が僕とかなり近いように感じました。実際、講演のあとに懇親の会がもたれたのですが、そこで個人的に話した感じでは、より一層そう思いました。
 そこでとても面白いと感じたのが、そのアメリカの心理学者は、心理学の問題を考えていくうちに社会の病理的な現象に関心を持ち始め、社会理論のような批判的な社会科学に近づいていったのだそうです。反対に、僕の方は、ここのところ現代社会論の枠組みで現代の社会病理に接近していくうちに、心理学的な問題へと近づいているのです。いわば、スタートラインは反対なのですが、対極のほうから問題を考えていくうちに、お互い近いところにきているということだと思います。
 今は、機会があれば本格的に心理学を勉強してもいいかな、と考えるようになっています。そのうち、もしかしたら勉強してみようかなと思っています。
 まあこんな風に、僕も研究を続けています。議員活動と二足のわらじを履くという状態ですが、少しずつでもこれからも研究の方もやっていきたいと思います。もちろん、政治活動にプラスになるような形で。
これからも随時、研究についても、このブログで報告していきたいと思います。

2008年01月07日

今年もよろしくお願いします

 新年、あけましておめでとうございます。
 今日はもう、七草の日ですが、今年最初のブログの書き込みをします。年頭というのには、ちょっと過ぎてしまいましたが、何はともあれ年の初めですので、挨拶から始めたいと思います。
 今日は、知事公館で、賀詞交換会があり、今年初めて議会に来ました。ですので、ついでで恐縮ですが、ブログの方も書こうかなと思った次第です。もっとも、今日あたりから本格的な始動ということにしておきたいと思います。
 実際、年末年始は結構休めましたし。年末も、最後の週は私的な用事のみでしたし、正月あけてからも、4日までは完全に休めました。5日に最初の新年会があり、そこからスタートです。
 なんだかさっぼっているように思われるかもしれませんが、僕にとってはこのような休みは貴重で、本業のほうの勉強ができる機会です。事実、大晦日にちょっと時間があったので、以前書いた論文の手直しをしました。今年発表するつもりですので。
 去年の暮れにも書いたように、今年は少しは研究をしようと思っております。
 このブログを見ている人がどれだけいるのか、正直なところ心許ないのですが、今年もよろしくお願いいたします。

 面白い話がどれだけできるか分かりませんが、今年も随時更新していく予定です。

2007年12月12日

今日も本会議ですが・・・

 今日も本会議が開かれています。一般質問ですが、特に議会については報告することがありませんので。ちなみに、12月議会は、四日開会で、先週の金曜日から一般質問で、来週の前半は委員会が開かれ、21日に閉会の予定です。12月だけ、年末ですので、その月に、つまりは年内に終わります。
 今日報告すべきことは、昨日、地元のケーブルテレビのお正月向けの番組の収録をしたということです。内容は、市内各界の方々が、新年の挨拶をするというものです。まあ普通は、他愛のない新年の挨拶をするものなんでしょうが、一応内容は今年を振り返ってと、来年の抱負です。
 放送は正月の一週間ぐらい、毎日数度の放送を予定しているそうです。もし、狭山のケーブルテレビを視聴できる人がいたら、みてみてください。あんまり自分の姿を放送で見るのは好きではないのですが。さらりとですが、格差問題や若年不安定雇用といった問題に取り組みたいと、ほのめかしておいたので、今後そういったテーマに取り組もうと考えています。
 これも宣伝というか、活動報告だと思うので、ついでにもう一つ宣伝をしておこうと思っています。

 

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2007年10月12日

今日も委員会です

 一昨日に引き続いて、今日も委員会です。今日は特別委員会でしたが、公社対策特別委員会といって、主に県が出資した企業の状況などについて報告を受けるのが役目なのですが、実際の審理は、県が指定管理者制度によって管理をゆだねている機関、その多くは財団などの外郭団体ですが、これらの状況、とりわけ経営状態についてが、中心となります。
 様々な機関があるのですが、一度に全部検討することはできないので、会期ごとにいくつかに分けて審理をしています。今回は、芸術劇場などの管理をしている芸術文化振興財団や、国際交流協会などが対象でした。文化を効率性だけで図るのは疑問なので、そうした観点から、金銭に還元できな貢献をどのようにしていくのかとか、NGOが国際交流をどう進めるのがいいのかについて、若干の発言をしました。おおむね、各委員からも、同じような趣旨からの発言がありました。

 ついでで申し訳ありませんが、先日県議会議員の資産公開がされましたが、なんと僕は一切資産なしの0でした。そういう議員はあまりいないので、一応説明が要すると思います。これまであまり収入もなく、資産形成などということとは縁遠かったこともありますが、たとえば、貯金は定期預金だけですので、銀行預金が全然ないわけではないのですが、低金利時代であるが故、また金融機関を全面的には信頼できないので、普通預金しかありません。ですので、金融資産はないということになります。また、自宅は両親のものでそこに同居しています。つまり居候していることになります。車もそうです。あまり乗らないので、今のところはこれでいいのですが、狭い道を行くのには不便なので、小さい車を所有しようとは思っています。まあこんな具合です。
 資産公開ということで、一応新聞にも報道されましたし、中には変だと思われる方がいるかもしれませんので、ついでながら一言申し述べておきたいと思います。よーく考えてみると、資産0の議員というのも、どちらかというと清貧というより、単に情けないような気がします。いずれにしても、来年は、蓄財するというのは論外としても、少しは資産を持っていたいと思います。

 来週の火曜日は、いよいよ議会最終日、採決などの本会議が開かれます。その前後は忙しいので、どうなるのかわかりませんが、できるだけ折を見て新たなエントリーをしたいと思います。少し間が開くかもしれませんが、議会最終日の報告をしたいと考えています。

2007年07月13日

議会のハイライト

 定例議会についても、何かまとまった感想を書きたいところなのですが、忙しくてそれもままなりません。できれば落ち着いたところで、短文を準備できればと思います。ただ少しだけ感じたことをお伝えしておきます。

 議会最終日の休憩中に、今回の定例議会の感想を書きましたが、再開後の午後に、いよいよ議案等についての賛成および反対討論、そして採決と、議会のハイライトを迎えました。本会議での討論は盛り上がり、議会らしさを感じることができました。本当に議会らしさを感じた数少ない機会でした。
 討論自体は、あまりかみ合わなかったのですが、それでも共産党や社民党は議席が少ないため一般質問ができないので、かなり力が入っていました。討論の焦点は、政務調査費の公開を巡る問題と、選挙違反で逮捕された議員の辞職についてでした。積極的にこれらを支持したのは国政での野党の会派、消極的なのは与党の会派という、この議会でいつもの光景でした。
 これに反して、採決はあっさりしたもので、すぐに終わりました。起立で採決ですので、会派別にあらかじめ態度を表明しておき、賛否の組み合わせごとに順番に実行していきます。問題はその中身で、県の提案した議案のほとんどは、国の施策にあわせて執り行なうものなのです。県が自立して出してくる議案があまりないのです。その点で、日本はつくづく中央集権的だなぁと感じました。地方分権といっても、実態はまだまだというところではないでしょうか。

2007年07月06日

6月定例議会、本日で終了です

 埼玉県議会、6月定例議会は、本日7月6日で終了です。午前中から本会議が開かれており、現在は休憩中になっています。午前中は主にこれまでの審議の報告でした。いよいよ午後には採決です。これが終われば議事はすべておしまいということになっております。

 採決もあっさりしたもののようですし、批判すべき点がいろいろとあるとは思いますが。いずれにしても、そのことを含めて、定例会全体について、感想ないしは、もっとまとまった形での意見などを、順次お伝えできればと思っています。

2007年07月04日

今週は委員会が開かれています

6月定例議会が開催中ですが、今週は委員会が開かれています。月曜日に常任委員会、水曜日に特別委員会が行われました。国会の委員会とは違い、会期中に何回も開かれるというのではなく、基本的に1日、それも大概は午前中で終わってしまいます。よっぽど報告事項が多かったり、懸案がなければ、午後までやることもまれです。だからといって、形骸化しているというわけでもありませんが。でも、批判はあるでしょう。

常任委員会は「産業労働企業委員会」、特別委員会は「公社事業対策特別委員会」に所属しています。意識したわけではないのですが、ともに似たような管轄のものになってしまいました。いずれも採決をするような懸案事項はなく、県および関係各所の説明だけでした。ですので、ともに午前中に無事終了しました。

でも、県側の説明に一応は、委員側の質問が出ます。確かに、これだけで問題点をすべてチェックするのは、難しいとは思います。準備する時間も少ないですし、きちんと把握するのも骨が折れます。

実際、今回は様子を理解するだけで精一杯でした。次回はもっときちんと準備して、委員会に臨めればと思います。とりあえず、ちゃんと議論に参加できるようにしなければと思っています。

2007年07月02日

本会議での一般質問

埼玉県議会が始まったのは初日にご報告しましたが、意外にもその後かなり忙しくさせられています。議会についてもいろいろ感想はあるのですが、まとまった形で報告するにはやや漠然とすぎているようで気が引けて、書き込むのを遠慮していました。

これまで、本会議での一般質問が続きました。慣例に従って議事が進められるのですが、慣れないために、いまだによくわかっていません。こんなものかと思いつつ、なんだか変だなぁとも思います。

丁々発止と議論が進むわけではなく、淡々としているのですが、結構聞いているのも大変です。また、大会派の意向が慣例となっているところも気にはなります。過剰に我々の会派のことを意識しているようなところもあり、些細なことでもめたりしています。何か言いたいことがあるのなら、正面から問題提起すればいいのに、そうはなっていません。陰湿というわけではないのですが、何かすっきりしません。

正直なところ、的を得た質問というのがどんなものなのか、まだ十分にはわかっていない、というのが現状です。一般質問で感じたことは、こんなところです。

……と、これだけではちっとも報告になっていませんが、第一印象を残しておくのも意味があるかと思い、ちょっと書いてみました。また折りを見て感想をつづりたいと思います。

2007年06月19日

定例議会が始まりました

北村です。今日は定例議会の初日で議会にいます。初日ということで、今日は本会議が20分ぐらいで終了してしまいました。それだけです。何ともあっけないものです。

議会開会中といっても、連日会議が開かれるわけではなく、休みもあるのですが。ただ、この休みの日は、議案調査日といって、基本的には勉強に充てるのですが、議会に来るだけで日当(費用弁済という)が支払われるので、批判もあります。

ともあれ、今週末からの一般質問が、県議会では一番の見せ場ということになるのでしょう。それは、どのようなものなのか、少々楽しみではあります。

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